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よくある質問
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本剤の電子添文上、麻酔及び手術中にレニン-アンジオテンシン系の抑制作用による高度な血圧低下を起こす可能性があるため、手術前24時間は投与しないことが望ましいとしています。
<参考>
手術前24時間は投与しないことが望ましい。アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤投与中の患者は、麻酔及び手術中にレニン-アンジオテンシン系の抑制作用による高度な血圧低下を起こす可能性がある。
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤及び ACE 阻害剤共通の注意事項である。
手術時には、失血や麻酔薬等の使用による血圧低下に対してレニン-アンジオテンシン系が代償性に賦活して血圧が維持されることがあるが、術前にテルミサルタンを使用するとこの代償機転が作用せず、血圧維持が困難になるおそれがあることから、手術前24 時間は本剤を投与しないことが望まれる。<引用>
ミカムロ配合錠 電子添文
ミカムロ配合錠 インタビューフォーム Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目 5.重要な基本的注意とその理由 -
本剤の簡易懸濁法による投与はお勧めできません。
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本剤の粉砕投与は承認された用法ではないので、お勧めはできません。
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本剤に割線はありません。
また、半錠での投与は承認された用法ではないため、お勧めはできません。
なお、半錠での安定性に関する検討は行っておりません。 -
本剤の分包後は吸湿して軟化することがあるので、高温・多湿を避けて保存いただくようにお願いします。
<参考>
<ミカムロ配合錠 AP>
無包装状態で 25℃/93%R.H.(暗所)の条件にて1ヵ月保存した結果、アムロジピン定量値の低下、両薬の溶出率の低下、軟化が認められた。
無包装状態で 25℃/75%R.H.(暗所)の条件での1ヵ月保存においては、アムロジピン溶出率の低下、硬度の低下が認められたが、規格内であった。
また、無包装状態でキセノンランプ照射下(約 25℃)、120万ルクス・hでの保存では、変化および変動は認められなかった。<ミカムロ配合錠 BP>
無包装状態で25℃/93%R.H.(暗所)の条件にて1ヵ月保存した結果、アムロジピン定量値の低下、両薬の溶出率の低下、軟化が認められた。
無包装状態で25℃/75%R.H.(暗所)の条件での1ヵ月保存においては、変化および変動は認められなかった。
また、無包装状態でキセノンランプ照射下(約25℃)、130万ルクス・h、600W・h/m2での保存では、変化および変動は認められなかった。<引用>
ミカムロ配合錠 電子添文
ミカムロ配合錠 インタビューフォーム Ⅳ.製剤に関する項目 6.製剤の各種条件下における安定性