製品一覧
よくある質問
-
厚生労働省保険局医療課長通知(保医発)により、本製剤への切り替えに当たっては、次の事項を切り替えた月の診療報酬明細書の摘要欄に記載することとしています。
1) テルミサルタン80mg、アムロジピン5mg及びヒドロクロロチアジド12.5mgの併用療法として使用していた品名及び使用期間
2) テルミサルタン80mg、アムロジピン5mg及びヒドロクロロチアジド12.5mgの併用療法において、安定した血圧コントロールが得られていると判断した際に参照した血圧測定値及び当該血圧測定の実施日
記入方法、および、記入ルールなど、保険査定基準に関しては地域差がありますので、詳しくは各地域の審査支払機関にご確認ください。<引用>
ミカトリオ配合錠 インタビューフォーム Ⅰ.概要に関する項目 4.適正使用に関して周知すべき特性 -
本剤の簡易懸濁法による投与はお勧めできません。
-
本剤の粉砕投与は承認された用法ではないので、お勧めはできません。
-
本剤に割線はありません。
また、半錠での投与は承認された用法ではないため、お勧めはできません。
なお、半錠での安定性に関する検討は行っておりません。 -
本剤の分包後は吸湿して軟化・含量低下することがあるので、高温・多湿を避けて遮光して保存いただくようにお願いします。
<参考>
無包装状態で25℃/93%R.H.(暗所)の条件にて1ヵ月保存したところ、分解物の生成、アムロジピン及びヒドロクロロチアジド定量値の低下、両薬の溶出率の低下、軟化が認められた。
無包装状態で25℃/75%R.H.(暗所)の条件での1ヵ月保存においては、分解物が生成したが、規格内であった。
また、無包装状態でキセノンランプ照射下、130万ルクス・h、600W・h/m2の保存では、分解物が生成したが、規格内であった。<引用>
ミカトリオ配合錠 電子添文
ミカトリオ配合錠 インタビューフォーム Ⅳ.製剤に関する項目 6.製剤の各種条件下における安定性