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製剤写真・組成・性状
組成・性状
成分名 | プラミペキソール塩酸塩水和物 |
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領域名 | 精神・中枢神経系疾患 |
成分・含量 | 1錠中 プラミペキソール塩酸塩水和物 0.375mg |
剤形・色調 | 白色の素錠 |
外形 |
![]() |
識別コード | ![]() |
長径 | 約9mm |
短径 | 約9mm |
厚さ | 約4.1mm |
重さ | 約0.25g |
剤形

包装形態

コード・番号表
日本標準商品分類番号 | 871169 |
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承認番号 | 22300AMX00541000 |
薬価基準収載 医薬品コード |
1169012G1028 |
レセプト電算処理コード | 622069601 |
包装:100錠PTP
JANコード | 4987413750110 |
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HOT7(処方用番号) | 1206968 |
HOT番号 | 1206968010101 |
販売包装単位コード | (01)14987413750117 |
調剤包装単位コード | (01)04987413950541 |
よくある質問
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パーキンソン病患者を対象とした臨床試験において65歳以上の高齢者で非高齢者に比し、幻覚等の精神症状の発現率が高い傾向が認められているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与をお願いします。
幻覚等の精神症状があらわれた場合には、減量又は投与を中止するとともに、必要に応じて抗精神病薬を使用するなどの適切な処置を行うようにお願いします。
また、本剤は主に尿中に未変化体のまま排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多いので、患者の状態を観察しながら慎重に投与をお願いします。<引用>
ミラペックスLA錠 電子添文 -
本剤を1日2回に分けて投与することは承認された用法ではないためお勧めいたしかねます。
本剤の1日量を複数回に分割投与した際の有効性や安全性に関するデータはありません。<参考>
通常、成人にはプラミペキソール塩酸塩水和物として1日量0.375mg1日1回食後経口投与からはじめ、2週目に1日量を0.75mgとし、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として0.75mgずつ増量し、維持量(標準1日量1.5~4.5mg1日1回食後経口投与)を定める。なお、年齢、症状により適宜増減ができるが、1日量は4.5mgを超えないこと。<引用>
ミラペックスLA錠 電子添文 -
本剤の簡易懸濁法による投与はお勧めできません。
簡易懸濁法による溶解性、安定性、チューブへの吸着性は検討しておりません。
ミラペックスは粉砕したり割ったりすることで徐放性が失われますので、そのまま噛まずに服用頂きますようお願い致します。
徐放性製剤の本剤を簡易懸濁法にて使用することはできません。
本剤はそのまま服用することにより効果が持続するように製剤設計された、徐放性製剤です。 -
本剤は粉砕したり割ったりすることで徐放性が失われますので、そのまま噛まずに服用頂きますようお願い致します。
本剤はそのまま服用することにより効果が持続するように製剤設計された、徐放性製剤です。
本剤を割ったり砕いたりすると、通常の服用よりも放出が速くなり、急激な吸収や一過性の血中濃度上昇をもたらし、過量時の副作用発現と持続性の消失による治療への悪影響の可能性があります。
また、誤って割ったり、砕いたりした場合には、その錠剤は服用しないようにご指導頂きますようお願い致します。<参考>
●ミラペックスLA錠 電子添文
9.適用上の注意、薬剤交付時
(1) 本剤は徐放性製剤であるため、割ったり、砕いたりしないで、そのまま噛まずに服用するよう指導すること。
[本剤の徐放性が失われ、過量投与となるおそれがある。]
●ミラペックスLA錠 インタビューフォーム
14.適用上の注意 薬剤交付時
(解説)
(1) 本剤はそのまま服用することにより、効果が持続するように製剤設計されているが、割ったり、砕いたりすることで、通常の服用よりも放出が速くなり、急激な吸収や一過性の血中濃度上昇をもたらし、過量時の副作用発現と持続性の消失による治療への悪影響の可能性がある。
したがって、本剤は割ったり、砕いたりしないで、そのまま噛まずに服用するよう指導して下さい。また、誤って割ったり、砕いたりした場合には、その錠剤は服用しないよう指導して下さい。<引用>
ミラペックスLA錠 電子添文
ミラペックスLA錠 インタビューフォーム -
本剤は湿度に対して脆弱ですので、一包化は避けていただきますようお願いします。
<参考>
PTPから取り出した無包装での安定性試験として、温度、湿度、光の諸条件による過酷試験が行われた結果、湿度に対する苛酷試験では何れの条件下(25,30,40℃/75%R.H. 4,12週間保存)でも乾燥減量が規格値をわずかに超えました。<引用>
ミラペックスLA錠 インタビューフォーム Ⅳ.製剤に関する項目 4.製剤の各種条件下における安定性