製品一覧
よくある質問
-
周術期の休薬に関して、本剤の電子添文上、特段の記載や注意喚起をしておりません。
患者様の状態や手術の内容などを考慮してご判断をお願いします。 -
本剤の電子添文上、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ投与を考慮すること、と記載しています。
<参考>
動物 実験(ラット、ウサギ)において、以下のことが報告されている。
・ラットの受胎能及び一般生殖能試験において、50mg/kg以上で交尾率、妊娠率、着床数及び生存胎児数の低下、着床前死亡率及び吸収胚率の上昇、新生児数減少と生後体重の増加抑制がみられた。
・ラット及びウサギの胎児器官形成期投与試験において、催奇形性は認められなかったが、高用量群(50mg/kg及び300mg/kg) で母動物及び胎児に体重低下や生存胎児数の減少がみられた。
・ラットの周産期及び授乳期投与試験では、100mg/kgで母動物18匹中16匹が死亡した(一般状態の悪化による切迫屠殺 を含む)。40mg/kgでは次世代児の体重、4日生存率、離乳率の低下がみられ、その生殖能にも影響が認められた。<引用>
ビラミューン錠 電子添文 -
本剤の簡易懸濁法による投与はお勧めできません。
本剤の簡易懸濁法による溶解性、安定性、チューブへの吸着性は検討しておりません。 -
本剤の粉砕投与は承認された用法ではないので、お勧めはできません。
-
本剤には割線がありますので、半錠に分割することは可能です。
なお、半錠での安定性に関する検討は行っておりません。